2007年7月26日 (木)

健康願い。

こないだいっぱい寝たおかげか、いっぱい起きてます。

深夜明けだったのだけれど眠れずにそのまま朝っぱらからキャンバスを一気に大中小合わせて11枚貼る。
立て続けに下地作り。乾き待ちにMac仕事や、写真屋に出すデータを用意したり、洗濯など、代わる代わる時間を無駄にすることなく体を動かしながら、hcbのDVDを見てた。

元気だ。

体が元気な時は何でも出来ると錯覚するくらいに怖い物知らずなのだけれど、ダメな時は何をしたいのか分からなくなるくらい何も出来なくなる。

不思議と今日は元気です。健康な人は毎日こんな感じなのだろうか?
健康っていいな。健康になりたい。

最近、足がだいぶしっかりしてきたし、今日はクソ暑いので半年振りに浦安の屋内プールにリハビリ行く事にした。以前はおじちゃんおばちゃん達に混じって一人で黙々とウォーキングしたり泳いだりしてたんだけど、夏休みってこともあって、子供も半々くらい。昔は筋肉ばかりで浮かなかったのだけれど、最近はそれなりに付いてきている。久しぶりに泳いだのだけれどテレビで最近見たのをマネしてみたら前より早く泳げた気がする。かなりの運動不足なので1時間ばかし泳いで上がった。

家に戻るとまた下地作りの続き。ジェッソの厚塗りも自然乾燥で乾いてくれているので、今度はひたすら研ぐ。今日中に下地処理を終わらせる予定。

明日は朝から都内に撮影に出る予定。上野、浅草、などなど適当にまわってみる予定。2,3ロールくらいは撮らないとなぁ。

サッカーのアジア杯。TVの前で声を枯らして応援していたのだけれど、負けたーーーー!!
すげぇ悔しい。日本はシュートをもっと打って欲しかった。サウジは上手くて強い。個人で突破出来なかったのが決めてに思えた。韓国には勝って欲しい。

がんばれ、ボンバー!

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2006年9月22日 (金)

花の絵。

Lily

Carnation

花を描き始めて2年半程になる。今までで最高の出来だった。これからも続けて行こう。

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2006年9月21日 (木)

GEISAI#10を振り返って。その2

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↑GEISAI#10にて

昨日の続きで…今回のGEISAIで得たものはなんだろうか?
前を通る殆どの人が素通りしていく。人と話そうという気力が奪い取られる。あれ程頑張って空振りしたこと自体がとても自分らしい。10年以上前に美大受験をしていた頃に、周りと自分との差を感じていたのと同じ心境だった。作品としての面白さが無くて、全く周りが見えていない。毎年負け続けて、いつのまにかベテラン浪人に。今回も毎回負け続けて、GEISAI同期組には水を空けられる結果になった。前進するにあたって、得るものは無かったと言っていい。つくづく、GEISAIとは縁がない。それでも悔しさから抜けられずに参加してきた。
噂に聞いた「超GEISAI」1年後にあるらしい。

今回のGEISAIで僅かに見えた方向性はコラボレーション。横の繋がりが出来たことが大きい。数名の興味を持ってくれた参加者となにか一緒にやろうという話が出来たこと。今自分個人の限界を感じていて 、誰かの助けが必要だというところに行き着いた。今、具体的には1人こちらからの申し込みを快諾してくれた人が京都にいるので、まずその方との話を進めるとこがら始めよう。実現すれば綺麗な時間が流れる空間が出来る。

他にも興味を持ってくれた人との意見をぶつけてみたい。自分では思いもよらないイメージがあるかもしれないし、人間としての幅を広げることも必要だから。

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2006年9月20日 (水)

GEISAI#10を振り返って。

Geisai10
↑GEISAI#10展示風景。

GEISAI#10が終わり、受け止める結果は受け止め、日常に戻った。おとといは起き上がれず、昨日からさっそく現場復帰。なるべく負担の少ない動きをしたのだけれど、夕方には虫の息。それでも現場を一つ納めた。今日も午前中は起きられず、3平米の大理石を描きに昼から事務所へ。しかし、体調が急変して意識が飛び始める。会社との口論の末に3時間程車の中で横になった。夕方5時過ぎに再び描き始めて、9時過ぎに終える。会社とすれば今日中に終わればいいんだ。最近常々悩まされているのが、1日の内になんども意識が飛ぶ事。そして明日も現場。そのあと病院に直行&歯医者。意識が飛び始めた。

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2006年9月16日 (土)

GEISAI搬入。

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↑家ではとても大きく感じるけど…

今日は朝から全身が痛む。ここに来てついに体が徹夜に拒否反応を出して来た。昼まで2〜3横になって、それからホームセンターにエアキャップをロールで買いに行った。家で焦りながらエアキャップで包んでレンタカーを借りに行った。ハイエースのロングって座席が高い!トラックみたい。さっさと詰め込んでビッグサイトに向かったけど、運営側が手こずってなかなか入れない。車がゲート近くに止められず、ゲートと車の間を行ったり来たりしてパネルを1枚づつ運んだ。GEISAIで知り合った蒼々たるの顔ぶれが揃っている。今回が最後なんだな…っと、感慨深い。行ったり来たりしているうちに目眩が酷くなってヨタヨタしてたら、以前面識があった海野君が運ぶのを助けてくれた。ありがとう。

設営は1人でなんとかこなした。ジョイントが入らなかったらどうしよう…なんて思ったけど、怖いくらいに見事にピッタリはまって事なきを得る。でもひっかけていたクランプが落下して…凹み傷、明日速攻で補修しないと。

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↑会場に設置すると結構小さく感じる。ご近所さんの関係でちょっと開けてて、結構見渡しのいい所かもしれない。実行員の天野さんとちょっと話す。柱は珍しいとのこと。いろいろやってきて行き着いた形です。

ユンケルと眠眠打破飲みまくって乗り切らないと。最後の描き込みに集中するのみ。

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2006年9月15日 (金)

“ run back over the art ”「美術を再考する」

以下、GEISAI#10でのコンセプトをまとめてみました。
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かつて絵画などの美術は建築の一部であり、建築の壁面を飾っていました。
西欧中世の職能組合では、壁職人の中に組み込まれていて、現在では*FAUX FINISHと呼ばれている職人技術によって、様々な空間に施されて来ました。

例えば、ローマのバチカン美術館。ここではあちこちに当時の職人達の手によって描かれた壁が数多くあります。彫刻を見ることができる回廊には、刷毛の痕が残るくらいダイナミックな手さばきで見事な大理石が描かれています。とてもラフですが、隣あった彫刻を引き立てる効果を演出している。すばらしい大理石塗装です。

システィーナ礼拝堂。言わずと知れたミケランジェロ作の天井画と祭壇画の「最後の審判」が有名ですが、1470年代半ば頃にボッティチェリ、ペルジーノ、ギルランダイオらルネサンス画家たちが描いた側壁画。ふと目線を横にすると、暗い中にカーテンがあります。いや、カーテンが描かれているのです。金色を上手くポイントで使った臙脂色のカーテンの見事なトロンプロイユ(だまし絵)があります。筆と絵の具による仕事を加えなければ、ここは飾り気のないただの漆喰壁の空間なのです。

さて、この空間はアートなのでしょうか?
それとも、この空間は様々な職人技による仕上げを見られる部屋?

また、ここでのミケランジェロは芸術家でしょうか?それとも壁職人達を束ねる親方でしょうか?職人達に漆喰を塗らせて、原寸大のトレース作業や、背景となる面材をトロンプロイユの技法を使って描かせて、自分はメインの人物に集中する。親方としての進め方がよく分かります。しかし、ここでのミケランジェロは芸術家なのでしょうか?彼は自分が彫刻家だという芸術家としての信念を持ちながらも、器用にノミを筆に持ち替え、弟子に指示を出し、芸術家ではなくて親方として壁職人に徹していたように思います。

これと似た状況で、職人歴10年で自らも作家としての一面を持つ自分に当てはめて、内装仕上げの現場を見てみました。今までの考えでは職人としての仕事と、作家としての仕事は共存出来ず共倒れするのではないか?と考え、あえて別々にして来ました。職人として筆を持つ時は作家としての自分を殺して職人に徹しています。がしかし、あえて融合はできないものでしょうか?

戦後の「現代美術」に於いては、額縁もなくなり、建築との関係性が失われ、「装飾と罪」(アドルフ・ローフ)により装飾そのものも否定され、建築を飾っていた装飾や絵画は取り除かれ、代わりに無機質でフラットな壁に変わって行きました。しかし、現代のアートにおいては「インスタレーション」という形で建築との関わりを強くし、現代建築もそれに呼応するように巨大な美術館を建設するようになり、現代建築と現代美術の関係は逆の形でまた密接なものとなりました。

今回のGEISAI#10では規模は小さいながら、職人として建築(建築の中で支柱を覆い飾る柱巻きにFAUX FINISHを施す)を作り、画家として建築から独立した絵画(信念を持って描いた絵)を描き、これを融合させるために額縁を復活させ、高級感のあるかつての美術を再考してみました。

2006年9月15日 石黒 昭

*FAUX FINISHとは、MURAL(壁画)、TROMPE L’ OIEL (だまし絵)、AGING(古色塗装)、MARBLING(大理石塗装)、WOOD GRAIN(木目塗装)、COLOR WASH(ぼかし塗装)、STENCILS(ステンシル)などの様々な手法の総称です。
これらの技法は西欧の歴史的な建造物の室内装飾から始まりました。もともと、職人技として広がり、現在では商業施設ばかりでなく、一般住宅でも広く使われています。

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2006年9月 4日 (月)

DM作った!

一昨日からほぼ2徹してしまいました。久しぶりの徹夜だったけど不思議と元気だったのです。

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↑GEISAI#10のDM

昨日の朝、そういえばDM作らなきゃ・・・っと、仕上がって来た壁や額縁の写真を撮って、Macで簡単にデザインしてさっそく出力作業。もう5〜6年前に買ったプリンター”EPSON PM-3500C”がまだ現役で活躍しています。今まで何度も修理に出しては酷使して来たけど、独立インクよりもコストパフォーマンスが良くとても助かってます。

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↑でもって、作品イメージと案内文の両面印刷で昨夜から出力を始めて先ほどまでかかって200枚も出力した。途中クリーニングをし忘れたので、最後の方はちょっとヘタレ気味だけどよく頑張った。
〜このブログを読んでいる方で欲しい人がいたら連絡下さい。郵送します。〜

制作の方は2徹したおかげで普段の3日分は捗ったけどまだ遅れてる。明日は現場だから今夜はそこそこで寝よう。

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2006年7月 9日 (日)

くりてぃーく?

昨日、GEISAI大学の「クリティーク[critique]=批評術(法)」という作家作品を囲んでの対話形式の授業で、参加者同士がお互いの批評しあうというという試みがあり、何はともあれ参加してきました。考えが全くまとまってなくて、でも出来るだろ?っとも思う自分がいたり、人前で話す事が苦手で独り言の様になってしまったり。完全に後者。未だイメージの段階で明確な言葉になっていないものが、立て板に水の如く口から出るはずも無い。緊張で資料を持っている手が震え、何を話していたかも覚えていない。二重人格またか…それが今の自分。別に驚きもない。今日出来なくても、御託をこれから用意して本番までに出来ればいいや。とりあえず現状を見せる為にまとめてみると、今の進行状況が把握できてこれからどの穴から埋めて行けばいいかが見えて来た。時期的にいい機会だったかも。GEISAIに参加している人は三者三様。今まで見てきて思っていた縮図が昨日の場所にもあった。懇親会で作品制作の姿勢に共感を持てる参加者の人達と積極的に話をした。昨日の目的はクリティークより、そこにあった。共感を持って制作している人の知り合いが刺激になるからだ。とは言っても、参加者の大体が20代半ば。自分より5〜10才若い人の中で、あと5年早く意識を持っていればなんて思うけど、出遅れたのだからタラレバは仕方ないし関係ない。
次のGEISAI#10でひとまずGEISAIは終わる。いろいろ意見があったみたいだけど、これは正しいと思う。参加する側の制作環境も今の現状は膨らみ過ぎていつ破裂するか分からない印象があったから、一旦空気を抜かないといけないと思っていた。

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↑「村上隆 芸術起業論」をこないだ読んでいたので、会場で本人にサインしてもらいました。

現代のアートの中心は欧米で、富裕層の娯楽であり、そこには世界基盤の不文律が存在している。そのルールにそぐわなければ相手にされない。作品はアートの背景にある歴史などを楽しみ、感性を磨く娯楽の道具だという様な事が書いてあった。確かに描き手側ではなく、見る側から見ればその通り。また、それだけ肥えた目を楽しませるには並大抵の努力では叶わず、隙を作ってはいけない。それを本人が抱えている若手作家にはスパルタで叩き込んでいて結果が出ている。成功例ではあるけどそれが全てではない。俺は自分に厳しくプロ意識を持って積み上げて来た物があるし、それを信じて最後のGEISAIで完成度の高い作品を出す。

昨日は徹夜の現場明けで、1人夜中に床に這いつくばって作業していたせいで体がキツかった。それでも少しハイな状態だったけど、周りにはやっぱり疲れている様に見えたんだろう。足の痺れが酷くなってきた時に村上さんがスッとパイプ椅子を差し出してくれた。直接人柄に触れて素直に嬉しかった。帰りの電車も乗り過ごしたりしてなかなか帰れず、ようやく乗った東西線。そこでも少し離れた所に座っていた女性に席を譲って頂いた。人の親切に触れて、今の自分を受け入れて、また心で泣く。歩けなくなるのが辛くて、もう杖を突き始めて1年以上経つ。転ばぬ先の杖。

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2006年4月13日 (木)

☆☆☆宝の山☆☆☆

今日行く予定だった現場が手違いで明日だったらしく拍子抜けしてしまったけど、今後のスケジュールだったり、現場準備だったり、サンプル制作など、楽な1日だった。たまにはこんな日もあってもいいかも。今日、「サンメントの面材を会社で頼んでくれないですかね〜?」なんて私用の相談をした所、「丁度、お客さんの木工所が建替えするとかで、いらない面材やらいろんなものを処分しているから、欲しかったら電話してあげるよ。」って、思いもよらない答えが帰って来た。その後は仕事の事など頭に無く、頭の中に一気に次回のGEISAI#10の展示がカラーでイメージが湧いて来る。こういう事になると回転が早い。仕事を終えると待ち切れない感じで木工所に急ぐ。そこで案内してもらって見せてもらったその先には、面材が山の様に積まれていて、そこはまさに宝の山!買ったらそこそこしてしまうのが、ゴミとして処分を待っている状態。中には箱に入ったままの新品でウレタン製の軽くて加工しやすいモノも。デザインまではあまり選べないけどそれでも十分な位の収穫。細かい事なんて言わない。なんせタダなんだから♪

Sunment
↑お宝♪

車に入る長さに丸ノコでちょん切って、無理矢理押し込んで家に帰った。
明日は昼から深夜にかけて現場をハシゴするけど、内容もたいした事ないし、へっちゃら??
昨日まで3日間寝て、不思議と今日はとても元気だ!

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2006年3月25日 (土)

いまさらGEISAI#9を振り返る

2月半ばからの大忙しのスケジュールの中で、もうすぐ桜も咲き始め、3月も終わりそうだ。
3月12日のGEISAI#9の写真からアップします。

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当日、結局作品が間に合わずに会場でライブペイントにしてしまった。
本格的に制作に入れたのは3月に入ってから。
この短い時間の中で出せる力が今の等身大の実力であって、結果は受け止められる。

ライブペイントにした時点で審査対象から外れる事を意味していたけど、今回はそれ以上に収穫があった。
小山さんや山本さんが直接話しかけてくれて、話の中でぶっちゃけ何が足りないのか?
という質問に2人とも正面から答えてくれた。感謝!!
小山さん「もう1色足りない。作風が完成されてきているが、見る側への遊びの部分がない。」
山本さん「色気がない。」
気持ちが良いくらい、ズバッ!と切り捨ててもらった。
これだけでも参加した意味がある。

この作品は筆を入れていけば、良い作品になる素地がある気がする。
秋くらいの完成を目指して気長に描くか。

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