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2007年6月30日 (土)

再会。

今日は疲労の為、夕方まで寝床でグッタリ。

昼過ぎに一度起きて寝ぼけながら鑿を持つも、手に握力がなくてブツを固定出来ない。

ドスッ!っと親指に鈍い感覚が走った。今まではかすり傷程度だったのだけれど、ついにやったみたい。傷は案外小さかったのですぐに止血してふて寝。こんな状態で刃物持つのは危険でロクな事がない。。。

「作業環境の整備しろよー!」っと職人モードの脳みそが指令を出すけど、作家モードの体が言う事を聞かなかった為に起きた事。怪我したくないから明日はまず環境整備から始めよう。

夕方に起きてシャワーを浴びてから神楽坂のギャラリーへ。

高橋コレクションで今日から始まる加藤泉さんの展示「黙」を見に行く。

入り口付近にいた加藤さんに挨拶。以前、自分の受けた仕事で新所沢の「ぼちぼち」というお好み焼き屋を作った時に、当時hara paintの職人として手伝ってもらった事があり、今日は3〜4年振りの再会。その後の活躍はいろんな所で耳にしていて、作品を生で見るのは初めてで楽しみにしてました。

加藤さんも当時の事をよく覚えており、現場仕事の話に華が咲いた。当時、親方として15人程の職人を機能させる事で、10日程で6kgも痩せる程キツい現場だったけど、周りからもよく頑張ったと言ってもらえたりして、自分の中でもあの現場はいい思い出。エージングに「愛」が無かったと振り返る彼の言葉を自分に置き換えると、最近も悩んだがそこそこ「愛」を込めているかも?と。そんな自分を5歳も下なのにしっかりしていると褒められる。(苦笑)筆を使うと現場仕事になってしまうから指で描いているというのもとても理解出来た。同じ事をやって来たから分かる線引き。

P1040233
↑展示風景

会場で川島秀明さんに会う。小山ギャラリーのProject Roomでの展示の時に話た事があって、GEISAIでも見かけてたけど、ゆっくり話すのはその時以来。久しぶりなのに名前を覚えてくれてたのが嬉しかった。加藤さんと川しまさんと3人で暫し談笑。別々に知り合った2人とこうして接点があり、改めて世間は狭いと思う。2人とも自分の前を歩いている先輩として、目標にしたいと思ってる人たち。

加藤さんと話していて印象に残ったのが、時代に乗ったのではなく、順番が来たという話。「自分達と同世代のギャラリスト達とムーブメントを作り出している事が楽しい。」と、本当に楽しい事をやっている人の顔をしていた。

「作品」で勝負している潔い作家の基本姿勢を改めて思う。

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2007年6月28日 (木)

生傷が絶えません。

先週末は目眩と風邪で寝込み、さらに室内熱中症でダウンしてました。病院で診察を受ける際に今飲んでいる薬を見せて、繊維筋痛症であることを告げると、最近では手だてが無いのが知られている分、お気の毒にと流された。とりあえずもらった薬のんで、暑い中また寝る。薬で少し楽になる。

初めて飲む目眩の薬がよく効いてくれてる。目眩がなくなればQOLが2割は上がるかもしれない。それくらい悩まされていることだから暫く試すことにする。

家では彫刻やってます。初日はしんどくて二度とやりたくないってくらいだったのに、今は結構楽しいです。何が楽しいか?と言えば視覚だけじゃなく、触覚で楽しめる所がいい。何作るにせよ物作りが好きなのだろう。

鑿の刃先がちょっとかすったくらいでも、サクッと切れて生傷が絶えません。人間鉛筆削りみたいに削りまくったので手のマメも痛いし、熱中し過ぎると指先まで痺れて何も出来なくなってしまう。身を削りながら木を削ってます。

絵より彫刻の方が先が読めるのはなぜだろう?今描いてる絵はいつまで経っても終わらない感じがする。

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2007年6月21日 (木)

なんちゃって合気道。

昔の写真を整理した所、とても懐かしい写真が出てきました。

実は11歳の小5から22歳で実家を出るまでの11年間、地元横浜の「中村道場」でみっちり「合気道」をやっていました。その後も実家に帰ったついでに稽古をしたり、ちょくちょくやっていたのですが、遠ざかって早いものでもう10年程経ちます。ウチの流派は本流の「植芝流」ではなく、「武田流」。更にそっからに分かれたヤツだったと記憶してる…。

小5の時に友達がやっているのを見学しに行き、やっていた試合に目を奪われて、これだ!っと思って入門したのを今でも覚えている。合気道って一般的にはクルクル踊っている様なイメージですが、ウチの道場は違います。もちろんそういった「型」はちゃんとあるのですが、加えて「乱取り」(どつき合い)があります。分かり易く言えば、今流行の「総合格闘技」ってやつ。剣道の竹刀を「手刀」(薄いスポンジが入った小手をはめる。グローブみたいなモノ)に変えて、防具なしで打ち合います。(まともに入ると呼吸出来なくなります。)動きは素早く、組んで良し、投げて良し、押さえ込んで極めて良し、ルールのあるどつき合いです。

昔から乱視で遠近感がないので、球技は球が自分に向かって来ているのが把握出来ずにからっきしダメでした。手の届く間合いで競い合うのなら俺にも出来ると思ったのが切っ掛け。上達も早かったです。2年目には初段を取り、その後も昇段して高3の頃には4段までになりました。怪我をしてても「乱取り」だけは必ずやってたくらいどつき合いが性に合っていたし、当時なんとも言えないワクワク感があった。血の気が多かったんだろう。

Aikido_1
↑15年前、高3の頃。この頃は杉板を6〜7枚は手刀で軽く割ってた。おそらく全盛期だったかもしれない??
右が俺、左が赤城くん。(この人が強かった…。)

この「中村道場」昔は虎の穴でした。(笑)(合宿では歩けなくなる程しごかれ、階段を這って昇るくらい。)

俺が小さい頃は近所の高校はスクールウォーズ状態で、そんな地元をシメていた歴代の番長さんが在籍しており、そんな方々に鍛えられたおかげで自然と強くなった。昔怖かった人って大人になるとメチャクチャ優しくなるのが、逆にまた凄みを増します。同世代には二つ上に赤城くん(Mr.合気道)、一つ上に自分の高校をシメてた憲吾くん(まるで熊の様なデカさ)、一つ下に隼人(負けず嫌い)の山口兄弟。そして俺。この4人が飛び抜けていた。そんな環境の中で互いに削り合い、相乗効果で自然と鍛えられたのでした。初めは勝ったり負けたりだったけど、いつからか、手の内が分かり切っているので、何度やっても殆どが引き分けに終わる事が多かった。この4人がやっているのを周りが見ているのは面白かったみたい。

記憶が甦って来た。

24歳の時にヨーロッパを旅した際に、バルセロナとマドリッドで道場を探して稽古に参加した。向こうで印象的だったのは日本よりポピュラーだった事。あと、実用的な技ばかりをひたすら練習してた事。後々経験する事になるのだが、実用的なのはそれもそのはず”必要”だからだった。

帰国3日前。マドリッドで同じ日本人宿に泊まっていたAさんとバルを梯子して、市内を散歩して宿に帰って来た時である。扉を開けてもらった際にモロッコ系の長身2人組がスッと一緒に入って来て、のんきに同じ宿の人か?と思った矢先、階段を駆け上がり、上から凄い力で壁に押さえつけられた。その瞬間、喉元にはキラリと光るナイフが当てられ、「money…」っと。俺はとっさにに右手でナイフを掴み力づくでナイフを払おうとして、丁度目線ぐらいまで持ち上がった時にふと思った。「帰国3日前だろ…。やべぇ、ナイフ掴んでる手、右手じゃん!怪我して筆持てなくなったらどうしよう…。」

そんな時、「キャァァァァァーーー!!」っという奇声がして相手がひるんだ瞬間に振り払い駆け寄ると、もう一人の男が何かを奪って外へ駆け出した。後を追ったが路地を少し入ってしまうと見失ってしまう。宿に戻ると彼女は首から下げていたパスポートと財布を紐ごと引きちぎられて盗まれた様子。お互いにアザ程度で大した怪我もなかったのが不幸中の幸いだった。

宿泊客の中に大使館に顔が利く人がいて、翌日パスポートの再発行やらカードの停止やらを済ませて、現金のみの最低限の被害で済んだ。後から聞いた話。今はどうか分からないけど、マドリッドでは日本人が宿を出てから戻るまで、ずっと同じ人間が尾行しているらしい。隙を見つけてなんでもいいから強奪するそうだ。日本人ならカメラとか何かしら金目の物を持っているのがその理由だとか。バルセロナでは振り向いたら自分の荷物が無くなっていて、盗人とにらめっこした事もあったし、よく盗難の話を聞いたもんだ。

情けなかった事。

何かあったらこれで殴ってやれ!っと散歩途中に買った赤ワインの瓶が割れる事もなく、あさっての方向に転がってた事。さすがにその晩は眠れずに、一緒に泊まってたパン職人の人と2人でワインを空けた。

さらに情けない事。

前日にマドリッドの道場で稽古に参加した為に普段使わない筋肉を使い、その日は凄い筋肉痛で犯人を追いかけるもすぐに足が吊ってしまった事。(笑)

はぁ…情けない。_| ̄|○

自分の身は自分で守るのが旅では必要で、自分を守る事は出来たが、他人を守る事は出来なかった。合気道4段なんて「なんちゃって」じゃん!って。それ以来「なんちゃって」が言葉の前に着く事になる。所詮、こんな状況では人なんて無力な者なのかも知れない。

今では合気道で養った力の使い方で、刷毛で壁をどつく(絵具の粒子をコントロールする)仕事(色をぼかす技)をしています。一応、役には立ってるか。。。

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2007年6月20日 (水)

早くも熱中症気味…。

この所の暑さで目眩が相変わらず酷くで、早くも熱中症気味…。今年の夏は3年前を上回る様な予想らしいけど、乗り切れるだろうか…?3年前の夏は体調も最悪で寝込んでいた所に猛暑が重なり、エアコンの無い家の中で室内熱中症で地獄を見た。翌年からエアコンを入れたのだけれど、昔から体温調節の苦手で冷房が体に合わずに毎年夏はしんどい思いをしている。梅雨を前に夏が来てしまった感じだ。この先どうなってしまうの??

今日も補修に入った後に世界堂へ。また画材を買い込み、少ない財布の中身がスッカラカンになってしまった…。レジの横にあった物で個展に使えるアイデアが生まれて、ついでに購入。コンビニのレジ横に置いてある団子につい手を伸ばしてしまう感覚。どんなものになるかはまだナイショです。

家に帰って、昨日貼ったキャンバスに原寸描きを始める。う〜ん、集中力が続かない。今日中に終わらせるつもりだったけど無理だね。無理せず明日までにしよっと。

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2007年6月19日 (火)

つらつらと、、、

さすがに3日も木を削ってると木目の癖も理解して、初日よりも合理的で時間が短縮され、だいぶ形を自由に動かせる様になった。初めは誰しもこんなものかもしれない。今回の彫刻は「うごめく形」をイメージした抽象的な形なので、気分のおもむくままに流動的に形をいじり続けられる。マイナスの作業なので、やり直しが出来ないのが面白い。

SとPの80号のキャンバスを2枚貼ったよ。デカイの貼るのは久しぶり。今描いてるのも合わせて、部屋の壁両面からキャンバスに挟まれ凄い圧迫感…。負けないもん。

SとPとくっ付けると、H2425xW1455結構デカイ。

やべぇ!会場の幅木から上、たしか天高2400だった。2.5cmはみ出すじゃん!今気付いた…。展示方法考えなきゃ。(汗)

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2007年6月18日 (月)

朝まで彫るよ。

ホテルの家具補修の現場、ちまちまやってます。今日は1.5人工かけて1フロア分終わらせた。制限のある中での質と量を考えるとギリギリの所。

夜8時に現場を出て、車で急いで閉店間際の新宿世界堂へ行く。P80号の木枠とアクリル絵具を数色購入。

随分前に某公共施設のプレゼン用に描いた原画があるのだけれど、かなりアート寄りな絵柄で使われなかった。ってか、かなり確信的な自分の作品用の原画です。(笑)それを昨日引っ張り出して、80号の規定サイズに合わせた所、予想通り合致したので作品化決定。前からあるS80号と今日買ったP80号をくっ付けて、H2400程の大作。個展の目玉の一つに成りうるかも。

「木の民」平尾さんに一言、彫刻のアドバイスを頂いた。「材料」も「腕」も大事だが、「刃」を作る事だそうです。
確かにその通りだと納得。金刀比羅の宮大工の「技」を教えたいという言葉に感謝です。

昨日の表面を滑らかにする問題、ガツガツやらなきゃいいだけでした。明日の現場が空けになったので、今夜は朝まで彫るよ。キャンバスも貼らなきゃ。

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2007年6月17日 (日)

彫刻家って、ちょっと尊敬。

昨日、「木の民」より材木の第2便が届く。量は前回の2倍。家の床が抜けるかもしれない…。

昨日の朝からいよいよ彫刻に手をつけ始めた。今までFRP、ウレタン、スチロール、粘土、モルタル、木工、と仕事で造形の経験はあるのだけれど、実は木彫は初めて。

正直、甘く見てました。

彫刻家って生涯こんなハードな事をしていく人達なんですかな?
ちょっと尊敬します。

思いの外、否、分かっていたけどハードです。檜をガツガツ鑿で縦に削っていくと、年輪に沿って剥がれる感じで割れます。薪を割る感覚で縦に整形するには楽なのですが、くびれを彫ろうとするとその癖が逆に煩わします。邪魔なのはバリバリ引きちぎるが如くの勢いで、1日中鑿と木槌で木と格闘。

ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ、ガツガツ、バリバリ。

手の指先から足の指先までビリビリ痺れて、気付くと体中が怠くて気持ちが悪くなり、たまらず風呂に入ったり、寝たりして休んだ後、また格闘。1日かけて削り出した木屑はゴミ袋いっぱいになってしまった。(笑)粗彫りだけど、なんとか形をイメージできる所まで削り出して完成を想像する。ちょっと可愛いかも?

おとといはいざ木と対峙するも、負けて掘り出せず。昨日は負けじと力でねじ伏せた。チェーンソーをホームセンターに物色しに行くも高くて手が出せない。家の中で電動工具を回すのは後々の掃除が大変。ってな訳で鑿一本で削り出す事にしたのだけれど、どちらにしても体の負担と代償は避けられない様子。目が覚めると筋肉痛で背中が引きつって気持ち悪く、たまらず行きつけの整骨院でマッサージとお灸してもらった。

表面はなるべく滑らかにしたいのだけれど、かなり気の遠くなる作業になるかも…。

今日の残りは絵を描こう。

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江戸川下流にて その三

夏の様な陽気の中、気晴らしに江戸川へ。

よく見ると川岸は辺り一面にうじゃうじゃと小ちゃな蟹だらけ。一定のリズムで一斉にハサミを上げ下げしてるのが不思議です。

ちびっ子は蟹取りに夢中。

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2007年6月11日 (月)

ニコンサロンの門を叩く。

昼から新宿ニコンサロンに田中昭史さんを訪ねる。田中さんは業界に幅広い人脈を持ち、自身も写真家として活躍されている人です。もう6〜7年の付き合いなのだけれど、今年の3月に暗室にようやく手を出し始めた際に現像とプリントの基礎を教えて頂いた。始めるまでに随分かかったけど、たぶんこれが自分の写真を始めるタイミングだったのだろうと思う。

今までに焼いた写真を見てもらう。プリントに関しては丁寧に焼いているので無難にこなしている感じ。主題について何を撮るべきか?ってなると容赦なくキビシイ。

Sunset_1_1_1
↑この手の写真は撮る必要はない。

Matu_1

Asakusa_1
↑こっちの世界でとにかく数を撮る事。っとバッサリ。職人の世界とスナップをやる事に。

はは〜っ!素直に従いますよ。(技を磨く時の時の姿勢。)
次は100枚くらいの単位で持ってこいとの事。数=お金なので難しいけどね。(笑)
病気で体力と金は無いのだけれど、ボロクソ言われようが精神力はあるつもり。スパルタなんて屁のカッパ♪

ついでに自分の撮りたい世界に合ったレンズを選んでもらう。(だってここ”ニコン”だもん)中古で買ってここで無料で具合を見てくれるらしい。旅の途中、ナポリで買ったF70はあまり数が出てない(売れなかった)らしいのだけれど、思い出を撮った大事なカメラ。これにちゃんとしたレンズを付けてまた一緒に撮り歩きたいとずっと思っていた。頑張って実現させたい。

こないだキンコーズって使えねー!って事があって、ついでにエプソンのプライベート・ラボを紹介してもらう。
有料会員は特典が結構おいしいので、即会員になる。やっぱインクジェットはMAXARTだな。 しっかし写真は金がかかり過ぎるぜ。

職人の写真。仕事中はとても殺伐としているのでかなり難しいです。自分も職人をしているからこそ撮れる写真があると思うので、そこで差別化できるかも。ってか、自分も手を動かさないと給料泥棒呼ばわりされるし。タイミングだな。帰り道に事務所に寄って、たまたま面子が揃っていたので協力を仰いだ。

机を囲んでいたのでミーティングでもしているのかと思ったら、英会話スクールになってた。(笑)I'm join in.ってことで昨日の事を適当英語で話してみた。近頃、海外進出に備えてみんなで英会話を勉強しているらしい。目的があるので上達が早そうだ。語学に興味はあるのだけれど、直面しないとやらない人間だから何度も挫折してきたよ。 年に一度の語学熱。現実味の無い目的はキツいけど俺もやらねばな。(HNKのテキストなら昔年間で買ったのがある。)

さて、夕飯食って制作じゃい。

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2007年6月10日 (日)

さぁ、今夜も描くか。

今日はいろんな作家さん達と知り合い、語らう時間を持った。夜11時頃に帰宅。

今夜と明日で制作に集中できる日々も一端一区切り。1枚集中がいいのか、同時並行がいいのか、性格が気まぐれなので、いつも同時並行になってしまうここ数年。ブログ書くより絵描けよって思うので、つべこべ言わずに朝まで描くよ。

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2007年6月 8日 (金)

東京ミッドタウン手前まで。

深夜制作を終えて寝る前にTVを付けたらたまたまA3チャンピオンズカップがやってて見てしまった…浦和vs山東戦。浦和が負けてしまったけど、ワシントンの決定力ってやっぱ凄いよ。F・マリノスへ是非来てくれ。

TV見ながら制作を再開して朝方までちまちま描く。昼に起きてまたちょこっと描く。今描いてる大作。画面を大きく分けると30位に分かれる。1日1カ所ずつ潰して行けば1ヶ月で出来る計算だけど、来週から現場忙しくなるし、他の小さい作品も合わせて9月前には完成させる予定。

午後から六本木のコンプレックスビルへ。レントゲンヴェルゲでやっているカンノサカン「トランス」展を見に行く。緻密さの集積がとても洗練されている感じ。

まっすぐ帰ろうか迷ったけど、せっかく六本木に出て来たので初めて東京ミッドタウンに行く。

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↑屋根撮った。

足を鍛えなくてはホントに歩けなる気がして、今週から杖を突かずに歩く練習をしている。杖を突いて2年以上経つので矯正が大変だけど、無理せずに足の置き方や体重のかけ方を意識して一歩一歩。この足でミッドタウンの中を見て回るにはかなりの覚悟がいる。電動車いすのサービスなんてあるのだろうか?結局フロアガイドだけもらって諦める。

FUJIFILM SQUAREだけ寄ってみた。KLASSEを初めて手に取って、いじる。欲しい〜!!今の時代だからこそフィルムカメラが欲しい。10万か…無理だね。個展で作品が売れたら買おう。HEXARもよく撮れるし、我慢だな。調子の悪いスキャナーをフィルムスキャナー付きのスキャナーに買い替えて、プリンターもMAXARTにして、Macも最新のにしたい。いつの日にかはLeicaを手にしたい。どれも実現は困難だよ。

ペット屋があったので珍しく入ってみる。ちっちゃいのはかわいい。最近はいろんな犬の掛け合わせが流行ってる様で、人間のエゴを集約したような感じがした。犬猫は飼った事ないのだけれど、ペットとはそういうものなのか?トイプードルでリキテックスのローアンバーくらいの柔らかい焦げ茶色の毛をしたオスの子犬がかわいかった。29万か…今の家はペット可なのだけれど、買えない。油絵の具食べられたら大変な事になりそうだ。パレットの上を転げ回られたら洗うの大変だ。飼えない。自分が食べるので今は精一杯なのでどの道飼えない。いたら優しい気持ちになれたり、癒されるのだろうけどな。残念。

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2007年6月 6日 (水)

梯子してきた。

午前中チョロッと制作して昼寝。午後から車で清澄ギャラリーへ。

小山登美男ギャラリーで、デニス・ホリングスワース「コロッサス」を見る。絵の具をレイヤーに塗った上にチョコレートみたいにして固めた盛り上げやテクスチャーは、絵の具そのものの存在感が強くて印象的だった。たまたま小山さんがいたので来年の個展の事を報告。忙しいだろうけど来てくれたらいいな。顔見知りのスタッフさんとも個展の事や所属作家さんの話題で話し込む。

次にhiromi yoshiiでエンライトメントの展示を見る。デブリでヒロ杉山さんとご近所だったので、オープニングに行って少し話してみたかったのだけれど、行けなかったのが残念。

次にTaka Ishii Galleryでアラーキーの写真展を見る。実際会った事ない人なんだけれど、どんな人なんだろう…?入り口手前にあった猫の写真がカワイイ。

ちょろっと世界堂に寄った後、ミヅマアートギャラリーへ。5FでやっているHirofu ISO / Komainu 「 Nighthopper」展でHirofu ISOさんと初めて話した。本物の昆虫を樹脂で固めて何度も塗料につけ込んみ、光の下に吊るしたインスタレーション。夜の光に集まる昆虫の世界が見える。芸大で建築と美術を勉強していたらしく、自分のテーマに似てる人を思わず発見してちょっと嬉しい。このブログ見たらメール頂戴ませ。会場で偶然、ハービー・山口さんと遭遇。こないだ会えなかったのでちょろっと立ち話した。
ここで待ち合わせしていた上野君と合流。食事がてらいろいろお互いの話や意見を聞く。彼にはいつも触発される所があり、感謝。やっぱ強者だわ。(笑)

最近よくギャラリーに足を運ぶ様になったもんだ。いろいろ勉強中です。

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2007年6月 5日 (火)

もう一度撮り直しに行きたい。

Macを整理をしてたら、去年の秋に初めて行った沖縄の写真が出て来た。

ようやく写真を勉強したいと思い始めたのがこの頃。う・・・ん撮り直しに行きたい。前より少しはマシになってる気がする。それ以上に撮り直しに行きたいのがヨーロッパの写真。なんせユーロ導入以前の話。時間が経つのは早いものだ。沖縄とヨーロッパはお金がかかるので尾道が有力かも。まだまだ未熟なので遠出はもっと力を付けてからでないと。それ以前にギリギリの生活から抜け出したい。

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↑祭りの屋台なんて久しぶりでした。

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↑美ら海水族館。ジンベイザメがでっかかった。

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↑誰が描いたのだろう。うらやましい才能。

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↑ずぶらな瞳のハリセンボン。

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↑波を見に来たサーファーさん。

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↑波をじっと見てます。

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↑ぞくぞく海に入って行きました。

おしまい。

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拝啓、木の民さま。

昨晩、不在票が入っててようやく受け取れたブツについての、ヤマトさんとのやりとり。

「一人では持てないのですけれど、ちょっと手を貸してくれませんか?かなり重くて・・・。」

「知ってますよ、木ですよね?」

トラックに載っかってる材木の塊を見て大笑い!!
こりゃあ持てんわ。(笑)

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↑どーん!! 笑けて力が抜けて重いよ。

デブリがきっかけで知り合った「木の民」さんに個展のスポンサー様になって頂きました。話を持ちかけた所、丁度現場で出た端材があって提供してもらえる事に。ゴミから彫刻を作らせてもらいます。

先日、事前に電話で「ちょっと重いんだよね〜」って。

「着払いでいいですから。」と送ってもらったので、重いとは思ってたけど予想外です。

さっそく「木の民」の平尾さんに電話で感謝の気持ちを伝える。現在お寺の柱を作っていて、その端材という事で気軽にもらうつもりだったのだけれど、話を聞くとナント!”京都産の100年モノの檜”だそうで、そうそう出ない代物らしいです。買ったらいくらかは知らない。知っている事といえば、木は思いのほか高価だという事。コレがハザイですか・・・?大は小を兼ねると太っ腹な心意気に惚れる。思い描いてたサイズを伝えると他の木でも沢山あるらしく、材木は集まりそうだ。

こないだ鑿と木槌を買ったので、あとは鉋と砥石を買おう。木の癖は彫って覚えるしかないかな。この材を活かさないとな。電動工具の振動に耐えられなくなった腕だけど、久しぶりに丸ノコまわすか。着色には下地にカチオン系をよく使うのだけど、シャブくして木目を活かしたい。この木の中にうごめく形を彫り当てなければならないからプレッシャーがかかる。

人の繋がりに感謝。材料が揃えられるのはとても強い味方。

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2007年6月 4日 (月)

個展の日程決まりました!

日本橋のあと、渋谷のルデコで個展の打ち合わせ。会期は来年1月8日(火)〜26日(土)まで。結構長いので多分間で1〜2日休みを入れるか、自分の体と相談しなければ。準備は年始早々2日〜7日です。27日搬出。弁当くらいしか出せないけど、どなたか手伝っておくんなまし・・・。

昨夜はイメージが次々と湧いて来て、結局寝られずに夜な夜な手帳に書き留める。個展のタイトルも決めた。そして造作も一つ追加。今まで頭の中で泳がせていたので、変化するものはどんどん変化した。それが面白い。ルデコの島中さんに今回の個展の概要を説明する。自分が一番楽しいので、それが伝わった様子。一人の作業量がとんでもないのだけれど、やっちゃえやっちゃえ、って感じ。またハードル上げたのだけれど、頭の中では段取り出来てるから多分出来るでしょう。出来て当たり前。って事になる様に頑張る。

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先生の絵。

今日は朝一で膝の検査をしに病院へ。整形外科的痛みのメカニズムの説明を受ける。深刻な状況ではなかったものの、治りづらいから筋肉を鍛えろって。プールの中で歩くやつまた再開しようかな。。。鍛え方の冊子もらって来た。

その足で日本橋高島屋で明日までやっている「海を描く三人展」へ。その中の一人、塩川高敏さん。僕の絵の先生です。現役から三浪の4年間、代ゼミ大学横浜アトリエ校油画科にて、「浮遊」という自身のテーマで課題出して、「絵」というものを教えて頂いた人。叩き込んだ人は別にいるのだけれどね。塩川先生は予備校なのに予備校らしい事を全く教えない人。それが良かったのだけれど。受験直前まで受験らしい事をしないで好き勝手描かせてくれた。だから受からなかったのかな?いや、下手なだけだった。ちなみに、叩き込んだのは地元の小ちゃい画材屋兼、画廊の社長。「王道」をほざく髭ちょびん。もう18年の付き合いで、今でも数年に一度は会うけど「まだ生きてたか。」などと、相変わらず髭ちょびん。来年の個展こそ見に来いよな。

Shiokawa
↑「春の海」 光が綺麗デス!!

P100号の大作。スゲーです。何が凄いって?

一切の無駄がない完璧にコントロールされたマチエール(絵肌)。

昔からその辺は凄かったけどね。さらに緻密になって、絵が柔らかくなった。今まで見た中で一番良い。(偉そう?)

7年前に尾道に行って以来取り憑かれてる感が出てる。前から誘われてるのだけれど、なかなかね〜。写真始めた事だし、そろそろ行きたい。どこを撮っても絵になるそうだ。一緒に着いて行った先輩が向こうで家を買って、泊まる所も問題なし。夏になったら考える。

先生と会うのは久しぶり。積もる話もあって、来年の個展のイメージも色々聞いてもらう。気持ちに整理が着くのは良いね。ついでにポートレートも撮らせてもらう。普通の姿と、ふんぞり返った見慣れた姿。

んじゃ、またね。(笑)

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2007年6月 3日 (日)

江戸川下流にて。 その二

Dsc_1602

昨日から目眩が酷くてひたすら寝る。

3時過ぎに外の空気を吸いにD200とHEXARを首から下げて江戸川下流へ。犬の散歩してたり、BBQしてたり、子供と遊んでたり、沢山の人が思い思いの休日を過ごしてた。俺も暫し昼寝。

デジタルにはない1枚1枚の重みが銀塩にはある。川岸で撮った1枚に手応えアリ。現像が楽しみだ。

今日はこれから制作。

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2007年6月 1日 (金)

江戸川下流にて。

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↑随分前に近所の江戸川で撮った写真。今見ると少し煙たい感じがする。

気付けば個展までもう半年です。少し急ぎます。

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